Switch単体で直接サーチ&コード作成が出来る「Breeze」の導入方法

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Switch単体といえば「Edizon」が有名ですが、長らく更新が止まっている状態で現在は「Edizon SE」を使われている方も多いのではないでしょうか?


「Breeze」はEdizonと同じようにメモリ上の値のサーチも可能ですが、その他にもいくつかのメリットがあります。


メリット

  1. MoonJumpのプリセットがあらかじめ用意されている
  2. Edizonよりも高速なサーチが可能
  3. IDAやGhidraを用いずに簡単なアセンブラの編集か可能

という訳で早速ですが導入には以下のものが必要です。
※青色の文字をクリックして必要ファイルをダウンロードしてね。

ダウンロード
  1. nx-ovlloaderのダウンロード(nx-ovlloader.zip)
  2. Tesla-Menuのダウンロード(ovlmenu.zip)
  3. Breezeのダウンロード(Breeze.zip)

SDカードへ
※カードリーダー、FTP、DBIなどを使用したMTP接続、などお好みの方法で転送して下さい。
  1. 「nx-ovlloader.zip」を解凍 → 抽出した「atmosphere」フォルダ を→ SDカードのルートへ配置
  2. 「ovlmenu.zip」を解凍 → 抽出した「switch」フォルダを→SDカードのルートへ配置
  3. 「Breeze.zip」を解凍 → 抽出した「atmosphere」「switch」「config」を→SDカードのルートへ配置
  4. 配置後はSwitch本体の再起動を忘れずに行って下さい。

Breeze起動後に行った方がよい最低限の設定

  1. Settingsを選択
  2. Profile shortcutを1にする
  3. Install gen2 forkを選択
  4. Save settingを押して設定を保存



Profile shortcutを1にすることによって、Switchホーム画面上部のプロフィールアイコンの所で決定ボタンを押す事でBreezeの画面に入る事が出来るようになります。

また、Gen2 forkのインストールを行う事で、アセンブラを見たり編集したりすることが出来るようになります。

以上で導入は終わりです。お疲れ様でした。

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